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 あんず攻略日記は、

タネの実(http://maid-anzu.chu.jp/tane/)

 として8月1日より、いつも通りに何かを徒然に書いています。
 お気に入りなどの変更を、どうぞよろしくお願いしますです。

100番電話???

 今日、NTTから今年度版の電話帳が届きました。
 あまりにも勧誘やセールスの電話が多いので、去年の5月にNTTへ電話したことを思い出しました。

私:「電話帳から名前を消して欲しいんですが……」
NTT:『かしこまりました。参考までに、どのようなご都合でしょうか?』
私:「セールスとか勧誘とかがあまりにも鬱陶しすぎて……」
NTT:『ご回答ありがとうございます。ですが、本年度版はもう印刷工程に入っていますので、今お申し込みされましても来年度の電話帳からの適応となりますが……』
私:「あ……あ、そ、そうなんですか……わかりました。お願いします」
NTT:『承りました。ありがとうございました』

 それから数日してNTTから葉書が来て、電話帳から削除という申し込みを受け付けましたという内容が記されていました。

 そんなことを今日、電話帳を手にして思い出したのですが、個人宅の電話帳ってデフォルトでは配達されないんですね。名前がなくなったか確認しようとしたら、肝心の電話帳がなくって意気消沈しました。電話をすると同一地域のものなら無料で送ってくれるそうですが、その確認のためだけにお願いするのも申し訳ないので諦めました。今度図書館へ行って調べてみようと思います。

 ところで、電話帳の表紙を見ていたら、初めて目にするサービスがありました。
 それが『100番通話』です。

 とりあえず電話帳の巻頭にある説明ページをペラペラめくってみることに。
 そこには、100番に電話するとオペレーターにつながり、オペレーターが相手方に電話を繋いでくれ、電話が終わると折り返してNTTから通話時間と通話料金が知らされるという内容が書かれていました。
 通話料金などはナンバーディスプレイなどで表示される時代だし、しかもその通話料金が同一区域でも1分10.5円と異様に高いのです。これって、一体なんのためにある機能なんだろうかと大いに悩ませてくれました。

 まだ風邪の熱が落ち着いていず、お布団に入って天井を見詰めながら、木の節の模様のところが人の顔に見えるぞぉ~っと思いつつ、ぼぉーっと考えてみました。

 コレクトコールというサービスがあって、これは通話相手に電話代を負担してもらうというものです。これが洒落にならないくらい高かったのを思い出しました。一度受けたことがあるのですが、電話が終わった後にNTTから電話があり『通話時間は○分○秒で、通話料が○円でした』と教えられたことがあります。それが、異様に高くて驚いてしまったんです。
 そのコレクトコール。90円に100番電話の料金が……という説明を見たことを思い出しました。
 それをヒントとして、100番電話がなぜ存在しているのかを検討していったところ、一つの仮説に辿り着いたのです。

ひょっとすると、昔の名残なんじゃないか?

 NTTは昔、電電公社でした。その前は逓信省とかいって、国の機関だったわけです。今の時代によく聞く公社は郵政省から変わった『日本郵政公社』です。サービスの内容は当時と今のところほとんど変わっていなくて、おそらく今後もほとんど変わらないのだと思いますが、そうなっていくと過去を埋もれさせたまま、なんだか分からないけれど継続しちゃっているサービスというものが出てくるわけです。
 それと同じで国から公社、そして公社から民間になったNTTにも、きっと昔の名残として100番が残っているのではないかと考えました。

 今から50年も前となれば、各家庭に電話なんてなかったそうです。近くの家に電話があると、そこに電話があって、その家から「○○さん、××さんから電話ですよ」と呼び出されたのだとか。
 私が物心ついたときには当然のように一家一回線の時代なので、そのようなことがあったというのは両親から昔話を聞かされて知ったようなもので。
 で、おそらく当時は今と比べて通話料もとっても高かったんだと思うんです。電話を受けるのはタダだとしても、電話を掛けるとなると当然料金が発生します。電話は受けるばかりではないので、隣家の電話を借りて掛けるとき、この100番通話を利用したのではないかというところに辿り着きました。
 シミュレートすると、こんな感じ。

A……電話がない家庭の奥様
B……電話がある家庭の奥様
C……電電公社の人

A:「こんにちは~」
B:「あら、奥さん。こんにちは」
A:「電話をお借りしてもよいかしら? 100番で」
B:「はいはい、どうぞ。お使い下さい」
 Aさん100番にジーコジーコとダイヤルを回す
C:「電電公社の100番にゃぁ♪」
A:「1234-5678につないで下さい」
C:「分かったにゃ♪ ちょっと待つにゃ♪」
 Aさんは相手と電話をして受話器を下ろす
 しばらくするとBさん宅の電話が鳴る
 そしてBさんが電話に出る
C:「今の100番通話は、○分○秒だったから100円にゃ♪」
B:「はいはい、ありがとさんでした」
 Bさん受話器を置きAさんに告げる
B:「○分○秒で250円ですって」
A:「……まったく電話って本当にお高いわねぇ。はい、250円」
B:「確かに受け取りました」
A:「また今度、お電話お借りするわねぇ~。ありがとう!」
B:「毎度あり~」
 Bさん、ちゃっかり150円儲けちゃいました。

 このシミュレーションが当たっていれば、各家庭に一回線どころか携帯電話で一人一回線の現在では、余程のことがない限り利用されないんでしょうね。過去の遺物として考えてみた、100番通話でした。ちゃんちゃん。

3桁番号サービス
(NTT東日本)

 この説明だけでは、やっぱり存在している理由がわからないなぁ。
 おかげで妄想できたから、楽しめたんですけれどもね。
 ありがとう、100番電話さん。

| ブログ::雑記 | 14:41 |
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